大日本帝国海軍 航空母艦「赤城」(1/350スケール)

航空母艦「赤城」1/350スケール 完成イメージ
大日本帝国海軍 第一航空戦隊 航空母艦「赤城」の1/350スケールペーパークラフトです。この模型は真珠湾攻撃(対米開戦)時を再現したもので、完成時の全長は約74cmになります。全30ステップの詳しい組立説明と共に、無料で展開図を公開しています。「赤城」の雄姿をあなたの手で再現してみませんか。

はじめに:記号と用紙・印刷について
まず展開図内の記号の見方を覚えてください。記号は展開図に折り線の指定や、切り抜き箇所の指定、前方、上方などを示したものです。
記号の説明
- 濃いピンク色の線が「山折り」、濃い水色の線が「谷折り」の指定です。「山折り」とは、印刷面側が山状になる折り方で、折線が山の頂上になるような形です。逆に「谷折り」とは、折線が谷の底になるような形になります。
- 緑色の線は、のりしろを接着する位置を示したもので、赤い線は切り込みを入れる場所を示したものです。
- 艦首の方向は矢印マーク
で示しています。
推奨用紙と印刷について
このペーパークラフトの組み立てにおすすめの用紙は、ペーパークラフト専用紙のマット紙です。紙の厚さについては、下記を参考にお選びください。
- 0.15~0.2mm:強度は低いが作りやすい。面積の広いパーツの製作が苦手。比較的コストが安い。
- 0.21~0.24mm:バランスが良いので中級者向け。(このページの作例で使用)
- 0.25mm~:組み立てに技量が必要だが、完成後の強度が高い。厚みがあるので小さなパーツの組み立てが苦手。
解説用のペーパークラフトには、こちらのペーパークラフト専用紙を使用しています。
リンク

展開図の印刷をする前に「無料ペーパークラフトの作り方」ページを必ずご覧ください。指示する設定を行わないと、ページ毎にパーツの縮尺が一致しなくなる場合がございます。