愛知 E16A1 水上偵察機「瑞雲」 (1/48スケール)

愛知 E16A1 水上偵察機「瑞雲11型」1/48スケール 完成イメージ

完成品 別アングル
某WEBゲームで人気な日本海軍の愛知水上偵察機 「瑞雲(ずいうん)11型」1/48スケールのペーパークラフトをつくっていきましょう。「瑞雲」は水上機でありながら、偵察、空中格闘戦、急降下爆撃と何でもこなす万能機です。模型は横須賀海軍航空隊のマーキングとしました。「瑞雲」は全3ステップで完成します。
はじめに:記号と用紙・印刷について
まず展開図内の記号の見方を覚えてください。記号は展開図に折り線の指定や、切り抜き箇所の指定、前方、上方などを示したものです。
記号の説明
- 折り線の指定は点線が「山折り」、点鎖線が「谷折り」の指定です。「山折り」とは、印刷面側が山状になる折り方で、折り線が山の頂上になるような形です。逆に「谷折り」とは、折り線が谷の底になるような形になります。
- 切り抜きを行う箇所はハサミマーク
で示しています。
- 前方向や上方向は矢印マーク
で示しています。
- パーツの接着を行う箇所を網点
で示しています。(※全ての接着箇所にあるわけではありません。)
推奨用紙と印刷について
このペーパークラフトの組み立てにおすすめの用紙は、ペーパークラフト専用紙のマット紙です。紙の厚さについては、下記を参考にお選びください。
- 0.15~0.2mm:強度は低いが作りやすい。面積の広いパーツの製作が苦手。比較的コストが安い。(このモデルの推奨厚)
- 0.21~0.24mm:バランスが良いので中級者向け。
- 0.25mm~:組み立てに技量が必要だが、完成後の強度が高い。厚みがあるので小さなパーツの組み立てが苦手。
解説用のペーパークラフトには、こちらのペーパークラフト専用紙を使用しています。
リンク

展開図の印刷をする前に「無料ペーパークラフトの作り方」ページを必ずご覧ください。指示する設定を行わないと、ページ毎にパーツの縮尺が一致しなくなる場合がございます。
ステップ一覧・展開図と組立説明 (全3ステップ)

ステップ1:主翼をつくる

ステップ2:胴体をつくる
