原子力空母「USSジェラルド・R・フォード」飛行甲板をつくる-2
組み立て手順
1. エレベータ可動化用 金属板の準備
ステップ9「格納庫をつくる-1」でマグネットによる可動式エレベータを選択された方は、薄い金属板をご用意ください。薄い金属板は100円均一ショップなどでも購入できる安いホワイトボード等を剥がすと入手できます。
写真は100円ショップ「ダイソー」で販売している商品の例です。
店舗で入手困難な場合は通販でもご購入頂けます。
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ホワイトボードを分解すると、写真のような金属製の薄い板が入っています。
取り外した金属板をハサミで切り、6mm x 50mmを3つ、6mm x 20mmを6つのサイズを用意してください。
事務用ハサミより、金切りハサミの方が切りやすくてオススメです。
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切り出した金属片の片面に、両面テープを貼ります。両面テープは下のものがお薦めです。
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展開図の「C-14」を切り取って折り線指示に従って折り、両面テープを貼った金属片を、裏面側の下図の位置に接着します。
下図のように接着します。
2. パーツC-17の組み立てと取り付け
展開図の「C-17」を切り取って半分に折り、裏面同士を接着します。2つずつ3セット、合計6つつくります。
上でつくったパーツと、1でつくったパーツと下図のように接着します。
3. パーツC-15, C-16の準備
展開図の「C-15」「C-16」を、上でつくったパーツと同様に組み立てます。これらのパーツセットは今後のステップで使用しますので、保管しておいてください。
4. パーツC-18, C-19の組み立て
展開図の「C-18」「C-19」を切り取って折り線指示に従って折り（裏面同士の接着はしません）、下図のように赤い▲印の先端が合う様に接着します。
5. パーツC-20, C-21の組み立て
展開図の「C-20」「C-21」を切り取って折り線指示に従って折り（裏面同士の接着はしません）、下図のように青い▲印の先端が合う様に接着します。
6. パーツC-22の準備
展開図の「C-22」を切り取って折り線指示に従って折ります。裏面同士の接着はしません。
7. 飛行甲板左舷側エレベータ(L-1)の組み立て
上でつくったパーツを、5、6でつくったパーツの、「L-1」と書かれた切り欠きの場所に、●印の色と文字の色が合うように噛み合わせます。接着はしません。
展開図の「C-23」～「C-30」も同様に折り、下図の様に噛み合わせます。接着はしません。
8. エレベータ(L-1)の船体への取り付け
上でつくったパーツを、船体左舷の下図の場所に、形を合わせてはめ込みます。接着はしません。
このようになります。
9. 飛行甲板右舷後部エレベータ(R-1)の組み立て
展開図の「C-31」～「C-36」も同様に折り、下図の様に噛み合わせます。接着はしません。
10. エレベータ(R-1)の船体への取り付け
上でつくったパーツを、船体右舷後部の下図の場所に、形を合わせてはめ込みます。接着はしません。
このようになります。
11. 飛行甲板右舷中央エレベータ(R-2)の組み立て
展開図の「C-37」～「C-41」も同様に折り、下図の様に噛み合わせます。接着はしません。
12. エレベータ(R-2)の船体への取り付け
上でつくったパーツを、船体右舷中央部の下図の場所に、形を合わせてはめ込みます。接着はしません。
このようになります。
13. 飛行甲板右舷前部エレベータ(R-3)の組み立て
展開図の「C-42」～「C-46」も同様に折り、下図の様に噛み合わせます。接着はしません。
14. エレベータ(R-3)の船体への取り付け
上でつくったパーツを、船体右舷前部の下図の場所に、形を合わせてはめ込みます。接着はしません。
このようになります。
15. パーツC-47, C-48の組み立て
展開図の「C-47」「C-48」を切り取って折りとり、下図のように接着します。
16. 艦首への取り付け
上でつくったパーツを、艦首に形を合わせて接着します。
