大型タンクローリー「ピータービルト281」 (1/32スケール)

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大型タンクローリー「ピータービルト281」1/32スケール 完成品

大型タンクローリー「ピータービルト281」1/32スケール完成イメージ

大型タンクローリー「ピータービルト 281」-1956年型(Peterbilt 281)のペーパークラフトをつくっていきましょう。
ピータービルト(Peterbilt Motors Company)はアメリカ合衆国テキサス州デントンに本社を置くトラックメーカーです。「モデル281」は、1954年から1976年まで生産され、細長いボンネットから「ニードルノーズ」と呼ばれました。
この模型は1/32スケールで、全5ステップで完成します。完成時の全長は約50cmとなります。
オプションとして同スケールの、クライスラー「プリムス・ヴァリアント」(Plymouth Valiant)という赤いセダンもご用意いたしました。普通自動車との大きさの違いをお楽しみください。

ピータービルト281 完成写真 別アングル1

ピータービルト281 完成写真 別アングル2

ピータービルト281 完成写真 別アングル3

ピータービルト281 完成写真 別アングル4

ピータービルト281とプリムス・ヴァリアント比較
オプションのクライスラー「プリムス・ヴァリアント」とのサイズ比較

ピータービルト281 ジオラマ風写真
オプションの「砂漠の道路」ジオラマとの組み合わせ例

はじめに:記号と用紙・印刷について

まず展開図内の記号の見方を覚えてください。記号は展開図に折り線の指定や、切り抜き箇所の指定、前方、上方などを示したものです。

記号の説明

  • 折り線の指定は点線が「山折り」、点鎖線が「谷折り」の指定です。「山折り」とは、印刷面側が山状になる折り方で、折り線が山の頂上になるような形です。逆に「谷折り」とは、折り線が谷の底になるような形になります。
    山折り谷折りの説明図
  • 切り抜きを行う箇所はハサミマークハサミマークで示しています。
  • 前方向や上方向は矢印マーク方向指示矢印マークで示しています。
  • パーツの接着を行う箇所を網点接着位置マークで示しています。(※全ての接着箇所にあるわけではありません。)

推奨用紙と印刷について

このペーパークラフトの組み立てにおすすめの用紙は、ペーパークラフト専用紙のマット紙です。紙の厚さについては、下記を参考にお選びください。

  • 0.15~0.2mm:強度は低いが作りやすい。面積の広いパーツの製作が苦手。比較的コストが安い。
  • 0.21~0.24mm:バランスが良いので中級者向け。(このページの作例で使用)
  • 0.25mm~:組み立てに技量が必要だが、完成後の強度が高い。厚みがあるので小さなパーツの組み立てが苦手。

解説用のペーパークラフトには、こちらのペーパークラフト専用紙を使用しています。

はじめにお読みください

展開図の印刷をする前に「無料ペーパークラフトの作り方」ページを必ずご覧ください。指示する設定を行わないと、ページ毎にパーツの縮尺が一致しなくなる場合がございます。



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