航空自衛隊 ステルス戦闘機 F-35A ライトニングⅡ

航空自衛隊 ステルス戦闘機「F-35A ライトニングⅡ」完成イメージ
実際に飛ばせて遊べます。A4用紙1枚で作れる飛行機ペーパークラフトです。すべて紙のみを部品としていますので、気軽に飛ばすことができます。
※下記の点に注意して遊んでください。
1. 人に向けて飛ばしたり、道路や道路まで届く可能性のある場所、火の近くでは遊ばないでください。
2. 小さなお子さんが遊ぶ場合は、必ず大人の方が監視・監督してください。
はじめに:記号と用紙・印刷について
まず展開図内の記号の見方を覚えてください。記号は展開図に折り線の指定や、切り抜き箇所の指定、前方、上方などを示したものです。
記号の説明
- 折り線の指定は点線が「山折り」、点鎖線が「谷折り」の指定です。「山折り」とは、印刷面側が山状になる折り方で、折り線が山の頂上になるような形です。逆に「谷折り」とは、折り線が谷の底になるような形になります。
- 切り抜きを行う箇所はハサミマーク
で示しています。
- 前方向や上方向は矢印マーク
で示しています。
- パーツの接着を行う箇所を網点
で示しています。(※全ての接着箇所にあるわけではありません。)
推奨用紙と印刷について
このペーパークラフトの組み立てにおすすめの用紙は、ペーパークラフト専用紙のマット紙です。紙の厚さについては、下記を参考にお選びください。
- 0.15~0.2mm:強度は低いが作りやすい。面積の広いパーツの製作が苦手。比較的コストが安い。
- 0.21~0.24mm:バランスが良いので中級者向け。(このページの作例で使用)
- 0.25mm~:組み立てに技量が必要だが、完成後の強度が高い。厚みがあるので小さなパーツの組み立てが苦手。
解説用のペーパークラフトには、こちらのペーパークラフト専用紙を使用しています。
リンク

展開図の印刷をする前に「無料ペーパークラフトの作り方」ページを必ずご覧ください。指示する設定を行わないと、ページ毎にパーツの縮尺が一致しなくなる場合がございます。
展開図PDF・組立説明動画

航空自衛隊 ステルス戦闘機「F-35A ライトニングⅡ」(ノンスケール)

組立方法解説動画
航空自衛隊 ステルス戦闘機「F-35A ライトニングⅡ」について

F-35Aは、高いステルス性と情報収集能力に優れ、日本の第五世代戦闘機として採用されました。老朽化の為に運用が難しくなったF-4ファントム戦闘機の後継機種として42機が導入予定です。
本機が実戦配備されることにより、尖閣周辺に無法な侵入を繰り返している中国や、北方のロシア軍機を抑止する効果が期待されます。また、航空自衛隊としては初めて「日の丸」がグレー1色の「ロービジ(低視認性)迷彩」が採用されました。