航空自衛隊 戦闘機 F-15J イーグル

航空自衛隊 戦闘機「F-15J イーグル」完成イメージ
実際に飛ばせて遊べます。A4用紙1枚で作れる飛行機ペーパークラフトです。
※下記の点に注意して遊んでください。
1. 人に向けて飛ばしたり、道路や道路まで届く可能性のある場所、火の近くでは遊ばないでください。
2. 小さなお子さんが遊ぶ場合は、必ず大人の方が監視・監督してください。
はじめに:記号と用紙・印刷について
まず展開図内の記号の見方を覚えてください。記号は展開図に折り線の指定や、切り抜き箇所の指定、前方、上方などを示したものです。
記号の説明
- 折り線の指定は点線が「山折り」、点鎖線が「谷折り」の指定です。「山折り」とは、印刷面側が山状になる折り方で、折り線が山の頂上になるような形です。逆に「谷折り」とは、折り線が谷の底になるような形になります。
- 切り抜きを行う箇所はハサミマーク
で示しています。
- 前方向や上方向は矢印マーク
で示しています。
- パーツの接着を行う箇所を網点
で示しています。(※全ての接着箇所にあるわけではありません。)
推奨用紙と印刷について
このペーパークラフトの組み立てにおすすめの用紙は、ペーパークラフト専用紙のマット紙です。紙の厚さについては、下記を参考にお選びください。
- 0.15~0.2mm:強度は低いが作りやすい。面積の広いパーツの製作が苦手。比較的コストが安い。
- 0.21~0.24mm:バランスが良いので中級者向け。(このページの作例で使用)
- 0.25mm~:組み立てに技量が必要だが、完成後の強度が高い。厚みがあるので小さなパーツの組み立てが苦手。
解説用のペーパークラフトには、こちらのペーパークラフト専用紙を使用しています。

展開図の印刷をする前に「無料ペーパークラフトの作り方」ページを必ずご覧ください。指示する設定を行わないと、ページ毎にパーツの縮尺が一致しなくなる場合がございます。
展開図PDFダウンロード
航空自衛隊 戦闘機「F-15イーグル改」について

航空自衛隊 戦闘機「F-15イーグル改」完成イメージ
F-15Jを近代化改修したと想定した架空の戦闘機です。カナード翼の追加、主翼形状の変更によるステルス機能の付与、ジェットノズルを3次元推力偏向ノズルに変更、半没式兵装など大幅な改修を施し、F-35等の最新鋭戦闘機にも劣らない戦闘力を有しています。
航空自衛隊 戦闘機「F-15J イーグル」について

F-15Jは、アメリカ合衆国のマクダネル・ダグラス社(現ボーイング社)が開発したF-15C/D制空戦闘機を、三菱重工業が中心となり、航空自衛隊向けにノックダウン及びライセンス生産した戦闘機である。基本性能の高さや、拡張性の高さを生かした近代化改修や国産新型ミサイルの搭載能力の追加により、導入から40年を経た現在も日本の主力戦闘機として防空任務に就いています。